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2011年10月23日 (日)

第19回 日本山岳耐久レース

☆*:;;;;;;:*☆* 第19回 日本山岳耐久レース ☆*:;;;;;:*☆Photo


装備は コチラ☞

結果は、
9時間32分 総合33位


昨年より、10分ベストを更新、順位も6位上がった。
ホントは、もうちょっと上を狙ってたけど、満足×2 happy01

スタート前までは土砂降りの雨が降ってたけど、
レース中は、時折の小雨が降る程度で気温も暖かかった。
しかし、前日からの雨でトレイルはぬかるんでいて、スリッピー

Cimg2270

【スタート~第1CP】

スタート直後、何だーこのハイペースは…。
私もそれにつられハイペースに。
醍醐丸通過時68位と告げられる。
そんなにレベルが上がったのか? 
果てまた前半から突っ込んで入っているのか??

トレイルは前日から直前までの雨で、泥濘。
浅間峠手前の下りで、滑り、前後に強制的に股割状態になって転倒 impact
筋を伸ばし、ハムを痛めた
(>0<)
あと50km。さい先不安がよぎる。

スタートからのハイペースにつられ、
第1CP通過:2時間52分33秒


【第1CP~第2CP】

25km付近、痛めたハムが痙攣し出す!
溜まらず一旦止まってストレッチ。
スピードを緩めて走る。張りが治まらず、集中力も低下。

28km地点。ベンチに腰を下ろし入念にストレッチ。
先は長いので慌てず、ここで固形物を補給しヘッドランプ装着。
この先32kmまで西原峠付近まで比較的アップダウンの少ないトラバースが続く。
しかし、平地の走りが1番ハムを使うようで辛いbearing
ペースダウンし、何人も抜かれる。
心が折れそうになる・・・

02諦めてはならない。少しでも動けるうちは、歩みは止めない。

三頭山への長く続く上りで、調子が上がってきた。
上りはハムを使わない様だ。サクサク上る。
抜かれた選手を抜き返す。
上り切ってそのままの勢いで、鞘口峠通過。
下りもハムは使わない様だ。


鞘口峠を越えたあたりで、2リットル持っていた水が枯渇する。

約4Km、水分無しで走る。

月夜見駐車場への平坦な、道のりではハムが痙攣する。
やはり、平地の走りでハムが1番酷酷使される。

痙攣する度にストレッチ、まだ先は長い。
無理せずその都度ストレッチ。止まっている時間は30秒ほど。
大きなタイムロスにはならない。
それよりも完全に攣ってしまうと、走れなくなる。
その方が身体的にも、精神的にもダメージ大である。

第2CP通過:5時間52分52秒

ハムが痙攣し思うようにタイムが上がらなかったが、第1CPまでのアドバンテージで昨年より15分タイムを上回った。

【第2CP~第3CP】
昨年もそう。練習の時もそう。何時も後半の月夜見から調子が良くなる。
水分も補給し復活、巻き返しの開始だ。

小河内峠、御前山の上りがタイムアップのポイント。
心拍数上がるもペースを落とさず行く。
集中できている、意外と早く御前到着。
大ダワまでの下りも攻める。
リズムよく下って気持ち良く大ダワ通過。
応援団にパワーを貰う
(゚▽゚*)

第1段スパート。
大岳山直下の上りまでは、平坦のトラバースが続く。
ハムが幾度か痙攣するも自分に言い聞かせる!

 『ちぎれるなー』
 『あきらめるな』

 『心折れるな!』

大岳山を越え、下りは新調に、下り切ったところで第2段スパート。
ガレ場が多くなり、濡れた石で滑る。転倒するも大事に至らず、危なかったー。

第3CP通過:8時間17分00秒 
Cimg2257
       第3CPにある ≪長谷川恒夫 記念碑≫


【第3CP~GOAL】

ゴールまで “目標1時間15分”
痙攣しないギリギリのスピードで走る。
疲れでペースが落ちている選手を何人かパスする。

御岳神社の水場で、頭から水をかぶり、がぶ飲みしてリフレッシュ。
日出山を目指してイケイケ・ガンガン。
日出山までは若干の上り階段があるが、ココが踏ん張り所、気持ちで負けず一気に上る。
Cimg2259_2
スパート第3段。持てる力を振り絞り攻めの走りに転じる。
自分に言い聞かせる言葉


 『ちぎれるなー』
 『あきらめるな』

 『心折れるな!』


今度は声に出して叫ぶ!!
不思議と大声で叫ぶと、出来るようになるものだ。

次々と遠くにある灯りが近づいてくる、テンションが上がる↑
追いついた選手に気を取られ、足元を確認して走るのを怠り、ダイビングヘッドimpact

Cimg2215
かなり痛かったが、直ぐに前方の選手を追う。
暫らく後ろについて乱れた呼吸を立て直す。
平静を取り戻した所で、再度スパート。

ラスト4km地点。水が無くなる。
予想に反して暑かったので、水の消費量が半端なかった。
もう、がむしゃらに突っ走るのみdash

街の明かりが見えてきた。戻って来た。
ロードに出る。右に曲がって、左に曲がって、右に曲がって、
感動のGOAL!
ヤッター帰ったきた!! 目頭が熱くなった!!! 

9時間32分 総合33位



●序盤で足を痛めた。
●水分が足りなくなった。

幾度か心が折れそうになったが、その度に自分に言い聞かせた。
前回にも増して苦しいレースだったけど、ホントに諦めなくてよかった。
レースは道程が長い、諦めなければ何が起こるか分からない。
好転するかもしれないし、更に悪化するかも知れない。
でも、そこから得られる事は多分にある。今回は如実にそれを物語るレースで得るものが多くあった(運よく好転に転じた)。
感動という一番大きなものを得られたことが一番の成果である。

今後も諦めず、レースに臨んで行きたい。
 
 

(夜の写真は、試走の時のものを代用したものです)

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コメント

>Marathon Monk さん
 ありがとうございます。
 しかし、Marathon Monkさん、記録の更新の仕方が半端ないですね(゚o゚) 凄すぎます。来年はサブ10かたいですね。
 ハムの傷みはそれほどでもなく、さほどタイムには影響したかったと思います。やっちゃった時は痛かったですが。
 サブ9は、大いなる目標です。今のままだど根本のスピードがない私には無理なので、「ロードでのスピード強化もしなければいけない。」と、思う今日この頃であります。
 また試走ご一緒ください。よろしくお願いします。

投稿: JET | 2011年10月27日 (木) 19時27分

自己ベスト更新おめでとうございます。ハムストを痛めたんですね。それを跳ね返してのゴールは格別だったでしょう。でも怪我がなければサブ9も十分実現できたでしょうね。
私は今年は大岳山の下りで軽くスリップしただけで不思議と一度も転びませんでした。まだJETさんの域には程遠いですが下りも少しは速くなったような気がします。一緒に試走してもらったおかげです。

投稿: Marathon Monk | 2011年10月27日 (木) 08時06分

>ウッチーさん
どうもッス。
足(ハム)は、平坦が辛くて上り下りは影響なしでした。
そんな訳で、逆に西原峠から調子が上がりだしました。
夏場に富士山ばかりに登っていた効果か、上りで垂れなくなりました。
来年はカムバックして、競い合いましょう(^-^)/
しかし、スタートからのハイペースは異様でした。
第1CPの通過、コンディションが悪いのにもかかわらず、3時間切りがザラですょ〜。今後何処までスピードかされるのでしょう(^_^;)

投稿: JET | 2011年10月24日 (月) 00時05分

>カトケン
非番で行って、終電で帰って来たので、休みが2日もあります。
ただ、ロングレースに望むにはあまりよくないですなぁ。
世話しないし、十分な睡眠がとれません。
それも全部ひっくるめて、価値あるレースでした。
今回は自身が成長できたと、そう思えるレースでした。
カトケンも来年は挑戦して。世界観変わると思います。
24時間の中にそれぞれのドラマがあり、皆、一喜一憂しています。
経験した者しか味わえないその感動を是非(^ー^)ノ

投稿: JET | 2011年10月23日 (日) 23時48分

すげー、、、すげーっす!
西原峠あたりでやばそうな感じなのに
5時間台で月夜見に入っているのがまたすごい!
来年は戦える体作っておきますので
ぜひ勝負してください!!!
おめでとうございます~

投稿: ウッチー | 2011年10月23日 (日) 23時39分

どの大会でてもただじゃすまないレース展開ですね、ドラマチックな内容にこちらも目頭が熱くなってきましたよ。
そのうち情熱大陸から取材のオファーがきますよ。
とりあえずお疲れさまでした。

投稿: カトケン | 2011年10月23日 (日) 23時19分

>ヤンボーさん
ありがとうございます。
自分は典型的な後半型の様で、終盤を迎えると俄然ヤル気が出てくるんです。そのためには、前半のハイペースにのまれないことが必要です。
今回はフルの試走をして、自分の実力に見合ったペース配分を把握できていたので、いい結果に繋がりました。
あっ、それと、写真なんですが、
練習の時のモノを代用しました。すみません。
さすがにレース中、走りながらでは撮れません。

投稿: JET | 2011年10月23日 (日) 23時18分

後半につれ順位を上げているところがスゴイですね!
月夜見から調子が上がるところが素晴らしい。
これでコースコンディションがよければ9時間切りは見えましたね。
それにしても、こんなスピードレースでもちゃんと写真を撮ってるとこも感心です。
なにはともあれ、おめでとうございます!

投稿: ヤンボー | 2011年10月23日 (日) 23時00分

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